呼吸法で下腹の脂肪を減量する

下腹に脂肪がつくのは、運動不足による筋力の低下が原因です。
下腹を支える筋肉は日常生活で使われないので、意識しないとすぐに衰えてしまいます。
しかし、減量のための激しい運動やトレーニングはあまり長続きしません。
お腹の脂肪を落とすのに腹筋運動が一般ですが、これはアウターマッスルを鍛えています。
下腹の解消にはインナーマッスルを鍛えることが大切で、そのための呼吸法を身につけると減量に効果的です。
まず、デスクワークなどで椅子に座っているときの呼吸法についてです。
椅子は浅めに腰掛けます。
この時足は腰の幅くらいに開き、背もたれは使いません。
ゆっくりと鼻から息を吸って、筋肉の動きを感じながらお腹を横に膨らませます。
そしてお腹を凹ませながら、体の中の空気を吐き出すようなイメージで、ゆっくり口から息を吐きます。
この動作を10~15回繰り返します。
呼吸のスピードが速くならないように気をつけます。
特に女性は胸式呼吸の傾向があるので、普段から腹式呼吸の練習をします。
また、寝る前や朝起きたときに実践できる呼吸法があります。
まず、仰向けに寝た状態で両手をお腹の上に置きます。
両手で筋肉がゆっくり動くのを意識しながら、下腹に空気を取り込むように鼻からゆっくり息を吸ってお腹を膨らませます。
息を吸いきったら、口からゆっくりと吐き出します。
息を吐いている間は、思い切りお腹を凹ませます。
息を吐く時間は、息を吸う時間の2倍近く費やします。
この動作を10~15回ペースを一定に保ちながら行います。
呼吸法はお金がかからず、空いた時間にできるので便利です。
また下腹の解消だけでなく、基礎代謝もアップさせるので、全身の減量に役立ちます。